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社員リレーコラム

「200匹のリス」

2024年5月1日 社員リレーコラム №453


2年ほど、ずっと行きたいと思っていた町田のリス園に、この冬行ってきました。

現地までは2時間ほどかけて向かいました。

 

リス園にはその名前から想像できる通り、何種類ものリスが暮らしています。その他になぜか数匹いる亀や、モルモットのレースなどが楽しめる、規模は小さいながらも家族連れにおすすめの場所です。

 

今回私の一番の目的かつ、園のメインである放飼場には、約200匹のタイワンリスが放し飼いとなっていて、購入した餌を手渡しであげてコミュニケーションを取ることができます。


タイワンリスは、様々な種類のリスの中でも、冬眠が必要なく身軽に動き続けるために頬袋をもっていなかったり、電線ほどの細い所でもバランスよく歩いたりする性質から、伊豆大島では大繁殖して害獣指定されているそうです。そんなリスを譲り受けて繁殖させてできたのがこちらのリス園なのです。


 差し出した餌を取ろうとする際に手に感じるリスの可愛らしい重みや、足元を駆け回っている感動、リス同士があちこちで追いかけっこをしている光景など想像以上に楽しめたのですが、一番衝撃的だったのは鳴き声です。


どこに迷い込んでしまったのか、一瞬分からなくなってしまうような想像もつかない独特な鳴き声をぜひ現地で聞いてみてください。



「ピラティスを始めました。」

2024年4月17日 社員リレーコラム №452



万年運動不足で、年々持病の腰痛がひどくなってきたこともあり最近ピラティスの教室に通い始めました。


SNSや、街で看板を見かけることも多くなりここ最近ヨガと同じくらい注目をされているピラティスですが、

始める前は何も知識がありませんでしたが調べると色々と良い効果があることを知りました。


まず、ピラティスとは考案者ジョセフ・ハベルタス・ピラティス氏の名前から付けられています。

元々は第一次世界大戦中にドイツ軍の傷を負った兵士のリハビリに使用した動きをエクササイズに発展させたことが始まりだそうです。


ピラティスには2種類あり、大きく分けるとマットピラティスとマシンピラティスの2種類があり、私が通っているのはマシンピラティス専門の教室です。

リフォーマーというベッドのような台にスプリングが取り付けられており、エクササイズの種類や負荷のレベルの調整ができるようになっています。

実際の動きは様々で全身ストレッチだったり、足の筋力強化であったり、と100種類ほど種類があるそうです。

 

動きによって様々な効果があるようですが、実際何度か通って個人的に感じた効果は姿勢の改善です。

毎回エクササイズを始める前に正しい姿勢を取ることから開始しますが、正しい骨盤の位置、顎の位置、左右対称などを意識し、普段自分の姿勢が歪んでいることを実感させられます。

歩いている時もふと思い出し、顎を引いて背筋を伸ばすことを意識することが多くなり気のせいか腰痛も前より軽減されたような気がします。

他にも体幹を鍛える効果や免疫力を高めるなど様々な効果があります。


汗を流すようなスポーツではないので、物足りない方もいるかもしれませんが、

ハードな運動が苦手だったり、リラックスしながら無理なく続けるにはとてもオススメなので、もし興味がある方は体験レッスンなど参加してみてください。



「走ることが好きだ2」

2024年4月3日 社員リレーコラム №451



前回「走ることが好きだ」というコラムを書いてから1年以上が過ぎた。

やっぱり自分は走ることが好きで、1年経つ今も暇を作っては走り続けている。

「好きな話題で書いて」の依頼に今回は何を書こうか悩んだが、今回も自分が好きな「走ること」について書いてみたいと思う。

自分の実力とひたすら向き合い、ひとりで長い距離を走るレースも楽しいが、仲間と一緒に襷を繋ぐ「駅伝」はまた別な魅力があり、

ゴールの喜びは格別で、達成感も大きく、好きな種目だ。

駅伝の魅力は、「チームで戦う」ことだと思う。走っているときは一人だが、自分の後に襷を待っている仲間がいる事実は、

絶対に襷を繋ぎたい。苦しいけれど1秒でも速く仲摩に繋ぎたい。という意識が働き、リミットを掛けてしまいがちな自分の力を全て出し切ることができる。

その影響なのか、ひとりで走るレース以上のベストタイムが出る。割と頻繁に。

そして、それは自分だけではなく、チームメイトも同じようにベストタイムをたたき出すのだ。


それを実際に感じたのが9月。

代表の西川を含め、走るのは学生時代以来という会社の有志20人で駅伝レースに参加したのだが、

なんと殆どのメンバーが予想タイムを上回る1km4分台、5分台のタイムを連発。

終わってみれば、20kmを1人1kmで繋ぐレースを、目標タイムより1時間以上速い1時間40分44秒でゴールしたのだ。これにはみんな驚いた。

口々に1区が速いタイムで帰ってきたから、自分もやってやろうという気分になったという声を聴いた。そういう気分、分かります。

「一丁やってやろうって」なるんだよね。仲間が自分に寄せる「期待」や「信頼」の想いってすごい力になるんです。


正月には社会人、大学生が走る駅伝レースが行われる。

大学生が走る箱根駅伝は100回目を迎えるレース。今年は全国の大学生に門戸を開いたことで話題になった。「4年間」という限られた期間で

自分の実力を高め続ける学生の真剣な走りからは毎回熱い想いが伝わってくる。

社会人のレース、ニューイヤー駅伝では、若手・ベテランが入り交じり、高め続けた精神力と肉体を躍動させて走る姿に心が熱くなる。

1年の始まりを彼らの熱い走りで始めるのもまた一興。


自分は今年も彼らの走りに刺激され「俺もまだイケる!」と錯覚して新しい1年を走り出すんだろうな。(了)


「1日1杯の甘酒」

2024年3月6日 社員リレーコラム №450



2ヵ月ほど前から朝1杯の甘酒を始めました。


甘酒には酒粕から作られるものと米麹から作られるものがありますが、

私が飲んでいるのは米麹から作られる甘酒なのでこちらについてご紹介します。

米麹甘酒は飲む点滴とも呼ばれており、砂糖は使っていないのに甘みもありとても飲みやすいです。

アミノ酸やブドウ糖、ビタミンといった栄養も豊富で、アルコールを含んでいないので老若男女問わず安心して飲むことができます。

そんな甘酒の効果は

1.      ダイエット効果

2.      美肌効果

3.      疲労回復

4.      免疫力アップ

5.      便秘解消

6.      血圧上昇抑制

等々あるそうです。

確かに疲れを翌日に引きずることが少なく、風邪もひきにくくなったように思います。

ダイエット効果があるというものの、1日の接種目安は200mlとし、寝る前は控えた方がいいそうです。

 

飽きてきたらアレンジも可能で、検索してみるとココアパウダーや豆乳、ヨーグルトと混ぜるレシピが人気のようでした。

私はすりおろした生姜と蜂蜜を加えて温める飲み方と、レモン汁を加えて冷やして飲むのがおすすめです。

ぜひお試しください。

「社員リレーコラムの意義についてフランクに考えた?」

2024年2月20日 社員リレーコラム №449


社員リレーコラムの意義について考えると、これは組織内での人間性とつながりを育む上で非常に重要な取り組みだと言えます。

 リアルなストーリーで共感を生む: ビジネスや仕事の中での成功や失敗、悩みなどを率直に共有することで、社員同士の共感が生まれます。抽象的な目標やポリシーよりも、リアルなストーリーは人々を引き込みやすくします。

組織文化をリアルに伝える: リレーコラムは、組織の文化や価値観をよりリアルに伝える手段となります。社員の声や経験を通じて組織の本質がより具体的に浮かび上がります。 

人間性を前面に出して活気づける: 冷たいビジネス用語や数値だけでなく、社員の人間性や個性がリレーコラムを通じて表れ ることで組織内の雰囲気がより温かく、活気づいたものになります。 組織全体の理解を深める: 異なる部署やポジションにいる社員が自らの視点を共有することで組織全体をより理解しやすくなります。これによって、協力や理解が進み、コラボレーションが強化されます。

新入社員の受け入れを円滑に: リレーコラムは新入社員にとっても有益です。入社前から組織の雰囲気や人間関係に触れることができ新たに始まるコミュニティによりスムーズに適応できるようになります。

成功や挑戦のストーリーがモチベーション源: 他の社員が克服した挑戦や達成した成功に触れることで、他のメンバーも自分の目標に向かって励まされ、モチベーションが向上します。

オープンなコミュニケーションの促進: リレーコラムはオープンで正直なコミュニケーションを奨励します。これにより、問題が発生した際にも円滑な対話が生まれ、解決策が見つけやすくなります。 社員リレーコラムは、堅苦しさを排し、組織内でのコミュニケーションとつながりを促進する効果的な手段と言えるでしょう。


…以上がChatGPTが語った社員リレーコラムの意義でした!ChatGPT、すごく便利です!

「まるで秘密基地!室内テント」

2024年2月7日 社員リレーコラム №448


今年の冬、我が家は初めて室内テントを設営しました。

 室内テントとは、キャンプで使うような地面の上で設営するテントと違い、家の中で組み立てられるテントです。

 室内でも快適に過ごせるよう防寒機能のあるもの、蚊帳のように虫よけとして使ったり、遮光できるものがあったりと高い機能性をもったものがたくさんあります。

私が使い始めたのは、義母に使わなくなった室内テントをもらったのがきっかけでした。
 場所を取りそうだし、設営が面倒くさそうだな…と私はあまり乗り気ではなかったものの、寒い季節がやってきて夫がノリノリで設営をしていました。

我が家ではベッドを囲うようにテントを設営しています。使ってみるとキャンプ気分を味わうことができますし、窓側にベッドを設置しているため
冬の季節は隙間風で寒さを感じていましたが、テントのお陰で暖かい気がします。

睡眠時に暖房器具を使用すると乾燥が気になる方も多いと思いますので、室内テントで防寒するのはおすすめです。

 テントは様々なサイズがあります。子供の遊び場として使用したり、勉強・仕事に集中するスペースとして空間を作ったり、                    ペット用の室内テントも販売されているようです。

室内テントは野外で使用するものと異なりペグを打ったりテントを張ったりする必要がありません。

組立が簡単なものが多く販売されています。

様々な用途で使える室内テント。家の中でちょっとしたアウトドア気分を味わえるかもしれません。

ぜひ皆様も使ってみてはいかがでしょうか。

「先日、社内で外部の講師によるメンタルヘルス研修を受講しました。」

2024年1月17日 社員リレーコラム №447

 昨今、企業のメンタル対策を講じることが叫ばれる中、らいふ経営グループにおいても研修会が執り行われました。

 メンタルヘルスとは何かというところから予防・対応策ととても有意義な時間を過ごすことができました。

 まずメンタルヘルスとは何かですが、ストレス社会である限りストレスを感じない人はいません。どう予防し対策していくかが問われます。どのようなことでストレスを感じるのでしょうか。


会社や家族、友人・知人の間での人間関係、仕事、家事、育児、介護など人によって様々です。自分のいつ、どのようなストレスを知るところから始まります。ストレスを完全に取り除くことはできませんが、過度にストレスをためてしまうと心身に支障をきたしてしまいます。そのためには上手にストレスと付き合っていくしか方法はありません。最初に気づくこころのサインは眠れなくなったり、食欲がなくなる、やる気がおきない、集中力がなくなる、人と会うことが億劫になる、イライラすることが増えることなどが挙げられます。まずは十分な休養をとることが先決です。

ここで何の対策をとらずに放置してしまうとストレス性の疾患を患い治療が必要になるレベルになることにもなりかねません。会社を休職せざる状況になるだけではなく日常生活をおくることが困難な状況に陥ることもあります。早めに周囲の人や医療機関へ相談することが重要です。

ストレスの軽減・緩和方法として、手軽にできるものはこまめにストレッチをする、しっかりと休養をとる、周囲の人に話し気持ちを整理する、瞑想する、趣味ややりたいことに没頭する、家の掃除をする、音楽を聴くなどが挙げられます。自分にあった対策を見つけることが大事です。

それでもつらい状況が続くようであれば無理をせず早めに医療機関を受診します。心療内科やメンタルクリニックで十分なカウンセリングを受け、ストレスがどのような原因からきているのかを見極めます。みだれた生活習慣を取り戻すべく治療をします。治療に何より大事なことは休養です。会社や学校を休むことに抵抗がある人が多い傾向のようですが、休養後の治療効果は格段に上がります。その後の回復状況に応じて運動や食事などの生活習慣の改善のアドバイスを受けます。薬を使用しての治療と並行しての治療をする場合もあります。薬を使用することに抵抗がある人もいますが、心のバランスを整えるためにも必要とされています。治療には一定の時間がかかりますが必ず良くなります。

 

今回の研修においてストレス耐性を高めるために最も有用と感じたのは瞑想です。日常でもすぐに取り入れられ高い効果を得ることができます。姿勢を整え目を閉じ心を落ち着かせます。時間は5分から10分が目安とされています。設定時間になったらゆっくりと目を開き、その時間の振り返りをします。リラックスすることで集中力を高めることができ、ストレスから解き放され開放的な気持ちになります。仕事の合間やお昼休憩などのちょっとした時間に取り入れてみるとよいかもしれません。ストレスは誰にでもありやストレス障害をかかえることは誰にでも起こりえることです。日々の生活においても小さなこころのサインを見逃さずに、そして自分にあったストレスの軽減・対策法を見つけ、誰もが無理なく社会生活を送ることができるようになることを切に願います。